※この記事は、Claude Codeで1人開発しているSNS運用SaaS「ThreadPost」の開発日記です。実際のコミットログと開発データを元にまとめています。
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Claude Codeにブログ共有と開発ログ作成を丸投げした結果
Claude Codeに指示を出して、ブログ記事公開時のThreads投稿自動生成機能と、日々の開発ログを記事化するパイプラインを1日で構築した。AIを活用したコンテンツ生成の実力と、その品質を制御するための泥臭い裏側を数字で公開する。

- ブログ記事を公開した瞬間に、Threads用の投稿候補が自動生成される仕組みを実装した。
- 開発ログの自動生成パイプラインを刷新し、AIの汎用的な出力を防ぐための独自ルールを20個以上追加した。
- 1日の総コミット数は14件で、そのうち新機能追加が6件、バグ修正が7件だった。
- 記事生成にかかるAIのAPI費用は、1本あたり$0.55に抑えられている。
しんたろー:
14件中、半分以上がプロンプトの調整とルールの追加だった。
コードを書くより、AIに「こういう文章は書くな」って教え込む時間の方が長い。
完全に保育士の気分だ。
記事を公開した瞬間にThreadsの投稿候補が出来上がる
ブログ記事を公開したら、Threads投稿が勝手に出来上がっている状態を作りたかった。記事を書くたびに「さてThreads用に書き直すか」となる二度手間を解消したかった。

だからClaude Codeに「記事公開時にThreadsの投稿候補を自動で作れ」と指示した。候補はすぐに出たが、2つ目の投稿に「ぜひ読んでみてください!」みたいな宣伝文句がガンガン入ってきた。
僕が一番嫌いな文章だ。ルールを追加し、フィルターを整え、管理画面に生成日時も出した。「feat: ブログ記事公開時にThreads投稿候補を自動生成 + 管理画面に生成日時表示」をコミットした。
今は記事を公開した瞬間に候補が並んでいる。ただし、ボツにする確率の方がまだ高い。
しんたろー:
最初に出てきた宣伝文句を見たとき、変な声が出た。
放っておくと、いかにもマーケターが書きそうなテンプレを出してくる。
僕のトーンを学習させるのは本当に骨が折れる。
「AIを活用した現代の〜」という僕じゃない誰かの話
AIに「自分の開発ログ書いといて」と指示すれば、それで終わりだと思っていた。コミット履歴を食わせて記事を吐かせる仕組みを作った。
出てきた記事が「AIを活用した現代の開発手法」みたいな汎用的な内容だった。「いや、お前それ僕の話じゃないだろ」と画面に突っ込んだ。
3ビートの物語構造を入れ、挫折の壁を書かせ、FAQが固有の話かテストする仕組みを入れた。「feat: Devlog記事をAEO最適化+毎日生成に全面刷新」をコミットし、ようやく「あ、これ僕の話だ」と思える記事が出た。
「良い文章とは何か」を定義し、プロンプトに落とし込み、テストして定義し直す。最近はコードを書くより、その定義を書く時間の方が長い。
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AIの勝手な感動を打ち消す「成功の脱臭剤」
AIに記事を書かせたら、毎回同じような「成功報告の締め」が入ってくるのが気になっていた。なんか、AIが勝手に感動しているみたいで。
「ポジティブすぎる締め禁止」とプロンプトに書いても、AIは「〜が本質です」とか「改めて実感しました」とか、結局似たようなことを言ってくる。全然守ってくれない。
だからもう「成功の脱臭剤」というルール名で、具体的なNGワードをリストアップして殴るしかなかった。「fix: BIPベンチマーク準拠 — 成功の脱臭剤+教訓直接表現禁止+段落2文制限」というコミットを入れた。
我ながら意味がわからないルール名だけど、これが一番効いた。段落の2文制限や説教検出など、気づいたら禁止リストが20個を超えていた。
1日14コミット。企画会議ゼロのスピード感
今日の開発成果と、かかったコストの実測値だ。
| 項目 | 今日のデータ |
| --- | --- |
| 総コミット数 | 14件 |
| 新機能追加 | 6件 |
| バグ修正 | 7件 |
| 記事生成API費用 | $0.55 / 1本 |
Threads投稿の自動生成機能、これを企業でやろうとしたら企画会議を3回やって、設計書に2週間かけて、実装に1ヶ月はかかるだろう。僕の場合、Claude Codeに指示して30分でプロトタイプが動き、調整に数時間かけただけで実用化できた。
AI生成記事1本のコストは$0.55で、コンビニのコーヒー1杯分より安い。人間ライターに頼んだら1本数万円はかかるからコスパは最強だが、僕のプロンプト調整の時給は計算に入っていない。
しんたろー:
14件のコミットのうち、一発で動いたのは最初の数件だけ。
残りは全部「AIが指示を守らない問題」の修正だ。
賢く動かない前提で設計しないと日が暮れる。
開発ログ自動化の裏側に関するFAQ
ユーザーから聞かれそうな質問に答えておく。
Threads投稿の自動生成で、AIの宣伝文句をどうやって防いだ?
「ぜひ読んでみてください」などの頻出フレーズをNGワードリストに登録した。さらに、投稿の目的を「宣伝」ではなく「記事の要約の共有」とプロンプトで再定義している。これでマーケター気取りの文章は消えた。
開発ログの「3ビートの物語構造」とは具体的に何を入れた?
「やろうとした」「ぶっ壊れた」「こうなった」の3ステップを必ず含めるよう指示した。特に「ぶっ壊れた」の部分で、エラー画面の文字や失敗した回数などの具体的事実を要求している。成功だけの退屈な記事を防ぐためだ。
記事生成のAPI費用$0.55の内訳は?
Claude 3.5 Sonnetへの入力トークンが約80%、出力トークンが約20%を占めている。コミット履歴や差分データを丸ごと渡しているため、入力コストがどうしても高くなる。それでも人間を雇うよりは圧倒的に安い。
記事生成のルール書きがコードより多い日
今日はコードを書くより、AIへの指示書きの方が長かった。明日もまた壊れるだろうが、直す。

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