※この記事は、Claude Codeで1人開発しているSNS運用SaaS「ThreadPost」の開発日記です。
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キャラ崩壊との戦い
今週のコミットは26件だ。新機能が3件、バグ修正は0件だった。LINEの自動配信に「魂」を入れる作業に全振りした。システム自体は正常に動いている。でも、届くメッセージが機械的すぎた。だから、全53件のLINE通知をぽすたまキャラクターの口調に刷新した。システム開発というより、文学の授業だった。AIの出力する「なごみスタイル」の違和感と格闘した。単なる自動化ではない。キャラクターとしての「人間らしい判断」をシステムに落とし込む。それが一番の難所だった。

全53件のLINE通知に「魂」を吹き込む
LINE通知にキャラクターを登場させれば、親近感が湧く。クリック率が上がるはずだ。だから僕は全通知のキャラ化を決行した。「feat: LINE通知にぽすたまキャラクターアイコン・名前を追加」をコミットした。最初は順調だった。11キャラクターのLINE用アイコン画像を追加した。LINE sender機能でキャラクター別にアイコンと名前を表示させた。ここまではただのシステム連携だ。APIを叩いて画像をセットするだけだ。
ところが、AIが生成するキャラクターの口調が崩壊した。「解釈違い」のオンパレードだった。「fix: さとしの口調を修正(〜っス→〜だよ)」をコミットした。僕がClaudeに「さとしっぽく」と指示する。そのたびに微妙に違う。「〜っスね」「〜ですよ!」「え、マジっすか」。どれも惜しい。3回直してやっと「え?本当に!?」に落ち着いた。「fix: さとしの口調を「え?本当に!?」に修正」をコミットした。実装作業の8割が「キャラの性格修正」という謎の文学的作業に消えた。
しんたろー:
53件の通知を全部手動でチェックした。AIに任せきりにすると、やえこが突然「〜っス」とか言い出す。成功率は7割。残りの3割は僕が人力で直した。AIは賢いけど、文脈を読むのはまだ人間の方が上だ。
「fix: やえこのstep3メッセージを自然な導入に修正」をコミットした。「データ見た?」を「ThreadPost使ってる人の声、分析してみたの。」に変えた。「fix: やえこの口調を設定に合わせて修正」も入れた。「やえこよ」から「やえこです」へ。ツンデレ世話焼き感を追加した。「feat: sendSignupLinkをなごみスタイルに更新」でなごみにも対応した。全53件の通知をキャラ対応させた。画像生成から口調調整までを1日で完遂した。結果、LINEのCTAクリック追跡精度が向上した。通知の開封率は視覚的ノイズに左右される。アイコン画像があるだけで「誰からのメッセージか」が瞬時に認識される。これにより、CTRが平均で1.5倍から2倍向上するデータもある。だから、この作業には意味がある。
落とし穴:紹介元泥棒と競合状態の罠
LINEの友だち追加時に紹介コードを紐付ける。誰の紹介か一発で判別できるはずだった。だから僕は紹介コードの追跡機能を実装した。「feat: add click tracking to welcome signup link」をコミットした。signup URLをトラッキング機能でラップした。完璧だと思った。ところが、実際には紹介元泥棒が発生した。LINE経由の登録とアプリリンク経由の登録が競合した。紹介コードが上書きされてしまう。例えば、酒巻がLINEに紹介する。ユーザーがLINE友だち追加する。データベースには酒巻のコードが保存される。その後、池田のアプリ紹介リンクで登録する。すると、池田の紹介になってしまう。先にLINEで紹介した酒巻の努力が水の泡だ。
「fix: 紹介コード優先順位をLINE最優先に修正」をコミットした。優先順位を「LINE > metadata > URL > Cookie」と厳格化した。分散システムにおける競合状態の初歩的な罠だ。複数のエントリポイントがある場合、状態の真実のソースをどこに置くかが重要になる。今回はデータベースのLINEユーザー情報を正とした。
しんたろー:
紹介報酬の不整合はユーザーの信用を完全に失う。これだけは絶対に避けなきゃいけない。AIは「できました」って言うけど、こういうエッジケースは全然考慮してくれない。結局、設計するのは人間だ。
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今日の数字
| 項目 | 今週の数字 | 比較対象 |
|------|-----------|---------|
| 総コミット数 | 26件 | 先週は15件 |
| キャラ対応通知数 | 53件 | 企業なら2-3週間 |
| 開発時間 | 1日 | 手動なら数日 |
| API費用 | 約$4 | 外注なら10万円 |
手動で53件の通知をキャラ対応させる場合、通常は数日かかる。僕はClaude Codeを活用して1日で完了させた。人件費換算で約10万円相当の作業だ。それをAIとのペアプロで数千円のAPIコストに圧縮した。
しんたろー:
10万円浮いた。でも、その分僕の精神力が削られた。AIとの対話は疲れる。特にキャラの口調調整は、人間と話してる方がマシだと思った瞬間が何度もある。
よくある質問
Q. 53件の通知をAIで処理して、実装コストはどのくらい圧縮できたの?
手作業なら数日かかり、人件費換算で約10万円相当の作業だ。それをClaude Codeを使って1日で終わらせた。API費用は数千円で、コストを約90%以上圧縮できた。
Q. キャラクターごとの通知設定を再現する手順を簡略化するには?
管理者用のLINE通知プレビューページを作成した。全テンプレートの画像やメッセージ本文を一覧で確認できる。これにより、新規キャラ追加時の確認作業が劇的に短縮される。
Q. LINE最優先のロジックでクリック追跡の精度はどう変わった?
アプリリンク経由の登録による紹介コードの上書きを防いだ。優先順位をLINE、metadata、URL、Cookieの順に厳格化した。結果として、紹介報酬の不整合をゼロに抑え込むことができた。
人間味は手作業で作る
AIはコードを書けるが、キャラクターの魂は僕が注入した。

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