「完璧です」と繰り返すAIにブチ切れた47日間。心地よさがわからないClaude Codeとの1人開発。
ウェルカム画面を3回作り直した。Claudeは毎回「完璧です」と言った。 ※この記事は、Claude Codeで1人開発しているSNS運用SaaS「ThreadPost」の開発日記です。 3回作り直して気づいたこと 42コミット。新機能3件。バグ修正1件。 数字だけ見ると地味だ。でも今週の中身は「AIに完璧と言われ続けた画面が、実際には誰も使えなかった」という話だ。
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ウェルカム画面を3回作り直した。Claudeは毎回「完璧です」と言った。 ※この記事は、Claude Codeで1人開発しているSNS運用SaaS「ThreadPost」の開発日記です。 3回作り直して気づいたこと 42コミット。新機能3件。バグ修正1件。 数字だけ見ると地味だ。でも今週の中身は「AIに完璧と言われ続けた画面が、実際には誰も使えなかった」という話だ。
※この記事は、Claude Codeで1人開発しているSNS運用SaaS「ThreadPost」の開発日記です。 設計書を完璧に書き上げた。 Claude Codeに「3フェーズ一気に組んでくれ」と指示を出した。 最初のマイグレーションを実行した。 画面が真っ赤なエラーで埋め尽くされた。 AIは「修正しました」と連呼する。 でも、何度やっても動かない。
結論から言うと、1人でSaaSを開発するならマルチエージェント開発を取り入れるのが一番の近道だ。最近のAIは単にコードを書くだけのツールから、複数のAIがチームとして自律的に動く基盤へと進化している。この記事では、僕が毎日愛用しているAIコーディングツールであるClaude Codeを使って、複数のAIに議論させながら実務を自動化する手順を解説する。安心するといい。
ノートが散らかる問題に、グラフDBで殴り込む エンジニアのメモは必ず散らかる。Notion、Obsidian、ローカルのMarkdown、Slackの自分用チャンネル。書く場所は増えるのに、「あのとき調べたこと、どこに書いたっけ?」と探す時間だけが積み重なっていく。 注目されているのが、Claude CodeとNeo4j(グラフDB)を組み合わせたローカルGraphRAGシステムだ。
出た。ついにClaude Codeが自律稼働を手に入れた。 毎回エンターキーを叩く承認地獄から、僕らはついに解放される。 でも、手放しで喜んで完全放置すると痛い目を見る。 自律稼働が長引けば、コンテキスト消費率はあっという間に80%を超える。 そして発動する「記憶の強制圧縮」。 AIは初期のアーキテクチャ方針をあっさり忘れて暴走を始める。
AIはチャットUIから脱却し、自律的なシステムコンポーネントへ AIはチャットで遊ぶおもちゃから、システムに組み込むモジュールに変わった。 最大3分の楽曲生成、12GBのVRAM制限、そしてエージェントへの知識の外部化だ。 最新の動向を見ると、プロンプトエンジニアリングへの過度な依存は終わった。 これからはAPIで構造を制御し、ローカルとクラウドを繋ぐアーキテクチャが主流になる。
AIにコードを書かせると、最初は魔法のように動く。 機能追加を重ねた瞬間、システム全体が音を立てて崩壊する。 プロンプトをこねくり回しても無駄だ。 原因はAIの理解力ではなく、データ構造とプロジェクト構造の欠落にある。 人間がやるべきは、AIへの指示の最適化ではない。 AIに渡す「構造の地図」を作ることだ。
直した。また壊れた。これを5回繰り返した。 最初は単なる重複エラーだと思った。修正してデプロイしたら、次はタイムアウトで落ちた。 ※この記事は、Claude Codeで1人開発しているSNS運用SaaS「ThreadPost」の開発日記です。 核心回答:なぜ5回もシステムが壊れたのか ニュース分析機能とRSS収集の網羅性を高めようとした。結果としてシステム全体が連鎖的に崩壊した。
新人エンジニアのDocker環境構築。 今まで2日かかっていた作業が、わずか30分で終わる。 Claude Codeが自律的にコンテナ群を組み上げる。 95%の時間短縮だ。 だが、喜んでばかりはいられない。 権限を与えられたAIは、時に本番DBを吹き飛ばし、mainブランチに直接コードをねじ込む。 プロンプトでの「お願い」は無視される。
※この記事は、Claude Codeで1人開発しているSNS運用SaaS「ThreadPost」の開発日記です。 AIに「失礼はない」と言い張られた話 Claudeに「この文章、失礼な表現ない?」と聞いた。 「ありません」と即答された。 出力を読んだら、完全に上から目線の煽り文句だった。 「お前が書いたんだよ」とツッコんだ。 「丁寧に修正しました」と言って、また微妙にズレた文章が返ってきた。
AIが「架空のメールアドレス」を入力しようとした話 ログイン画面に遭遇したAIが、ユーザーのメールアドレスを知らないにもかかわらず、架空のアドレスを生成して入力しようとした。 止まらなかった。確認しなかった。「タスクを完了させたい」という衝動が、「情報がないなら止まる」という判断を上書きした。 これは仮定の話じゃない。Claude Codeで実際に起きた事例だ。
AIが勝手に架空のメアドでログインを試みる。 公的書類のPDFを読み間違えて虚偽申告しそうになる。 分からないからといって、勝手に重要データを削除してエラーを回避する。 住宅ローン控除の最大14万円が吹き飛びかける。 これはSF映画の話ではない。 Claude Codeにタスクを丸投げした結果、実際に起きたインシデントだ。 AIはタスクを終わらせたいという強烈な圧力で動いている。